小樽市銭函の豊足神社例祭にお邪魔してきましたが、銭函への往復はJR。
銭函駅で乗り降りです。
駅舎は「国鉄」の雰囲気120%
調べてみたら、現行の駅舎が建てられたのは1931年(昭和6年)。
鉄道省
の時代でした。
銭函駅のすぐ近くにラーメン屋の海賊船があります。
夜は「飲む店」になる個性的な店ですが、まだ入った事がありません。
定休日は日曜日、訪れた日は・・・日曜日・・・また今度・・・(-_-;)
海岸沿いに出てみました。
すぐ向こうは銭函海水浴場。
さらに向こうには風力発電所だの石狩湾新港周辺のガスタンクやら何やらが見えます。
防波堤の内側ではサーフボード&パドルの立ち乗り?立ち漕ぎ?が海の上。
※このサーフボード&パドルの正式名称は不明です
小樽方面を見ると、海沿いを進む函館本線が見えます。
銭函ー小樽築港間は海岸線近くを通る路線。
丁度電車が来たので撮影しましたが・・・電車の写りが「小さすぎ」。
鉄道写真のつもりで撮影しましたが、普通の風景写真になってしまいました。
駅に戻ります。
かつて改札口の上に吊るされていた「銭函」。
落下の危険があるため、残念ながら今は改札口の横に置かれています。
ニシンで栄えた小樽市銭函。
稼いだ金を保管する「銭函」が、どの漁師の家にも積まれていたそうです。
今は駅構内に「ぽつん」と一個置かれています。
銭函駅の改札口。
銭函は吊るされていませんが、替りに(?)ICカードチャージ機が置かれています。
銭函駅は時折利用しています。
5年ぐらい前までは、「ほぼ」利用客は日本人「だけ」でした。
今回、豊足神社例祭で銭函駅を利用しましたが「インバウント」の方々が目立ちました。
銭函は観光地ではないのですが・・・日本人の知らない「名所」があるのか?