夏日が続いて初夏っぽくなってきた札幌。
山口運河は、明治時代に排水と水運の目的で造られた花畔・銭函間運河の一部を、親水空間として札幌市が整備した「細長い公園」です。
元々の花畔・銭函間運河は延長14.5㎞ですが、山口運河として整備されているのは札幌市手稲区内の1.6kmです。
では、山口運河へ。
樹林の散策ゾーンは・・・ジャヤングルっぽくなっているのでパス。
ふれあいゾーンの遊歩道を進む事にします。
ヤマブキでしょうか。
「勝手に生えた」状態で、黄色の花が目を惹きます。
普段マガモが泳いでいる場所に来ましたが・・・いません。
尚、流れている水が泥炭地由来の鉄分を含んでいるので、酸化により茶褐色です。
毎度の事ですが、あまりキレイな写真でない (-_-;)
山口運河ゾーンに来ました、
八重桜が満開です。
但し、生えている場所は隣接した民家の土地なので、山口運河の桜ではありません。
白い花はナナカマド。
藤棚へ来ました。
昨年、大胆に剪定されていましたが、今年は「もじゃもじゃ」になりかけています。
お、藤の花、咲き始めています。
山口運河の末端近くでマガモを発見。
こちらに移動していた模様です。
山口運河の終端へ到達。
遊歩道が整備されているので、犬の散歩の姿を良く見かけます。
ご近所の方なのでしょう。
毎年9月末/10月初に山口運河まつりが開催されています。
まだ行った事はありません。
昨年の開催では、キッチンカーも出たらしい。
都合・気力・天候が「問題なし」なら今年は行ってみたいです。