先日、小樽へ出かけた時、改修工事中を知らずに小樽区公会堂へ行って・・・撃沈。
足場が組まれた「歴史的建造物」を撮影して帰ってきました。
昨年、改修工工事を知らずに「撃沈」した「歴史的建造物」⇒札幌市北区の清華亭があります。
こちらは、改修工事の終了は「きっちり確認」、行ってきました。
場所は、札幌駅から徒歩10分程度。
当時の開拓使が建築し、明治天皇北海道巡幸の折に休憩所として利用されたそうです。
内部も公開中、入場は無料です。
では、清華亭の内部へ。
和洋折衷の建物で、洋室はシャンデリアが下がっています。
和室は畳敷きです(←当たり前です)。
資料館にもなっており、歴史的な展示も並んでいます。
ガイドさんも居ます。
内部をぐるりと見た後は、再度庭へ。
明治天皇の休憩所となった記念の石碑が建っています。
屋根の上を見ると「☆」がありました。
これ、開拓使のシンボルマークである五稜星ですね。
開拓使は明治2年~明治15年まで置かれていた役所です。
「☆」を使っている会社にサッポロビールがあります。
この会社、前身は開拓使麦酒醸造所です。
会社の「伝統」として、ビールのラベルに「☆」を使っているそうです。