昨日(2024年6月15日)をもって定期運用が終了した381系のやくも。
381系特急型電車の「ラストラン」で、不届きな「撮り鉄」の迷惑行為がニュースになりました。
片っ端から「逮捕」するしか・・・無いですね。
今、駅構内で「撮り鉄」してたら、世間の皆様から「白い目」で見られます。
小生は「乗り鉄」を主としていたので、あまり撮影はしていません。
ほとんど「旅の記録」で撮影です。
とは言っても、過去の写真を見ると・・・それなりに「撮り鉄」もしてますね。
381系やくもには、大昔に乗りました。
当時の写真を探すと あった!
撮影は1984年(昭和59年)7月、なので国鉄です。
国鉄形車両ではなく、国鉄の381系やくもです。
40年前のフィルムからスキャンしたので、画像は良くないです。
使用していたのはネガフィルムなので、退色もしています。
駅へ侵入のやくも。
特急まつかぜと並ぶやくも。
フィルムを確認していたら、古い客車の車内を写していました。
網棚が本当に「網」です。
旅の最後の写真は、帰る時に乗った列車の写真でした。
出雲市⇔京都 を結んでいた夜行普通列車「山陰」です。
10系客車の寝台車を連結していた最後の列車です。
10系客車が廃止のニュースを聞いていたので「乗らなきゃ」で乗りました。
381系やくもに乗った時の感想・・・揺れる・・・(-_-;)
遠心力「だけ」で車体が傾く381系電車、「振り遅れ」「戻し遅れ」が避けられない構造です。
普段、車内を巡回する車掌さんが「よろける」事はありません。
しかし、381系やくもでは、車内を「よろけながら」車掌さんが巡回していました。
カーブが連続している伯備線、トイレへ行く時は座席につかまりながら「必死」で進みました。
現在の振り子式車両は、傾きの制御機構があるので「振り遅れ」「戻し遅れ」なし。
制御付きの振り子車両の、JR四国の2000系/8000系・JR北海道 281系/283系、快適でした。