小樽市の祝津地区(小樽水族館のある場所です)は、かつてニシン漁で栄えた場所。
先日掲載した「茨木家中出張番屋」以外にも、ニシン漁で栄えた時代の建築物が残っています。
当時の網元が建てた「旧白鳥家番屋」もその一つ。
建築は明治10年代。
普段は内部が公開されていないのが残念です。
※イベント時に公開されている模様
入り口横に「小樽市指定 歴史的建築物」のプレート。
窓にクレジットカードのシールが貼っていたので「昔は店?」と思って調べてみたら、かつて郷土料理店が営まれていたそうです(10年以上前に閉店)。
内部が見られないので・・・外をうろうろ。
斜めから撮影。
反対側の斜めから撮影。
太陽の向きの関係で、こちらの方が「青空バック」になりました。
潮の香を胸いっぱいに吸い込んで、次の「ニシン漁歴史探訪」へ進みます。