アスパラの高温障害 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

18日連続真夏日となった札幌。

猛暑日となった日もありました。

東京オリンピックで札幌が会場となった競歩とマラソンでは、選手&関係者が暑さで「気の毒」な状態となったのは、TVでご覧になったと思います。

 

しかし、オリンピック閉幕と同時に気温が急降下。

昨日(8月10日)の札幌は、最高気温が18℃・・・一気に涼しく・・・いや、寒くなりました。

今日(8月11日)の札幌は、最高気温は23℃・・・但し、最低気温は13℃・・・エアコンは暖房に切り替え?

朝は「寒い」でしたが、日中は快適でした。

 

さて、本州並みに暑かった札幌、家庭菜園にも影響が出ています。

庭のアスパラ、高温障害と思われる状態になっています。

「ぱっと見」は、それなりに「もじゃもじゃ」と伸びています。

しかし、高温が続いた時は、新しい芽が全く出てきません。

 

調べたら、アスパラの生育に最適なのは10℃~30℃(この範囲内なら、温度が高い方が良い)。

35℃を超えたら「警報」、生育に影響大です。

猛暑日も記録した今年の札幌、アスパラには過酷だった模様で、新芽が全く出ませんでした。

新芽が出ても、曲がって上に伸びてきません。

ここ数日、やっと気温が下がって、新芽が出てきましたが・・・細い (-_-メ)。

 

こっちでも新芽・・・細い・・・太いのは出ないか?

肥料は「がっつり」与えてます。

あ、7月は記録的な少雨だったので、その影響もあるでしょう。

 

次々と新芽が出て、しっかりと生い茂り、根にしっかり栄養を蓄えてもらわないと、来年春が「悲しい」です。

地球温暖化の影響なのか、極端な天候が多いです。