琴似屯田兵屋跡 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

札幌市西区の地下鉄琴似駅近くに、開拓に重要な役割を果たした屯田兵の兵屋が保存されています。

琴似屯田兵屋跡です。

最近、開拓の歴史に「はまった」小生、カメラ片手にちょいと見学してきました。

 

琴似屯田兵屋跡の石柱。

場所はGoogleで検索すると、すぐに判ります。

 

史跡の説明も「がっちり」しています。

 

屯田兵屋の外観。

札幌は比較的日本海に近いので、「北海道内としては」温暖ですが、マイナス10度以下の日もあります。

この建物で北海道の冬は厳しかったと思います。

 

建物内部。

 

かつて使用されていた農機具が展示されています。

 

屯田兵屋の裏側に、菜園がありました。

屯田兵が耕作していた自家農園を復元したものだそうです。

 

栽培されている野菜が示されています。

北海道の人は「違和感」なしですが、道外の方は「何だ?」が一箇所。

赤破線で囲んだ「とうきび」です。

北海道民以外は「?」です。

 

北海道では「とうもろこし」を「とうきび」と呼びます。

札幌市の真ん中の大通公園で、焼きとうもろこしが売られていますが、ワゴンには「とうきび」と書かれています。

夏に北海道へ旅行を検討している皆様へ。

道内ではとうもろこしは販売していませんがとうきびなら売っています。

標準語と北海道方言の「微妙な違い」に、ご注意下さいm(__)m