冬の小樽を柔らかなろうそくの灯りで照らす「小樽雪あかりの路」、今年も撮影に訪れました。
今年は小樽駅近くのカトリック富岡教会へ。
メイン会場の運河会場と手宮線は・・・通勤ラッシュ時間帯の新宿駅より悲惨な混雑なので、今年は止めました。
では、カトリック富岡教会です。
昭和3年に竣工、翌年6月3日に献堂式を挙げた由緒ある教会です。
小樽市指定歴史的建造物にも指定されています。
初めて足を運びましたが、綺麗な建物です。
着いた時はまだちょっと早い時間。
待ちましょう・・・と思ったら、協会の信者の方が
「中でお待ちくさい、お飲み物も用意しています」
との事。
ご好意に甘えて、教会の中で光がちょうど良くなる時間を待ちました。
甘酒もいただき、あったまりました。有難う御座いました m(__)m
頃合を見計らい、外へ。
マリア様の前に、ろうそくの灯りが揺れます。
ハートの灯りも揺れます。
空が紺色の時間帯でとなりました。
小生は先祖代々浄土真宗ですが、キリスト様の御前で撮影させていただきます。
礼拝堂は2階。
公開しているので「ご自由にどうぞ」との事だったので、「異教徒」ですが拝見させていただきました。
「撮影禁止」の表示が無かったので、失礼ながら礼拝堂を撮影。
教会の礼拝堂に入るのは「初体験」でした。
ここは、沢山の方が祈りを捧げた場所、なんだか・・・心が・・・落ち着く。
今まで神社仏閣ばかり巡っていましたが、教会も「心の洗濯」になります。