日本国内の各地に「伏見稲荷」が建っていますが、今回は小樽市の伏見稲荷神社です。
残念ながら、外国人に大人気の京都の伏見稲荷大社ではありません。
場所は、長橋1丁目。
国道5号線が旧道と分かれ、砂留トンネルとなっている場所の近く・・・から、けっこう坂道を上りました。
民家と神社が混じった様な状態で、小樽の伏見稲荷神社が建っています。
手前の石碑には「昭忠碑」と刻まれています。
ぱっと見たときは「忠魂碑」と見間違えました。
上部が砲弾状になっています。
なんで日本の神様は、坂の上が好きなのか・・・高い所に建つ鳥居と社殿。
境内にお地蔵様。
この神社の事は調査していないので、神社にお地蔵様が置かれた由来は不明です。
鳥居から社殿。
樹々の葉が落ちた時期なので、見通しは利きます。
社殿に到着。
ざっとネット上で調べたところ、他の沿岸部の神社と同様に、創建は江戸時代。
「精密」な調査は、冬になったら図書館で分厚い郷土資料の書籍と「格闘」して調べます。