先月、石狩市厚田区の国道231号線沿いに、道の駅「あいろーど厚田」が開業。
ヨメさんと「ゴールデンウィーク中に行こうか」と話をしていたのですが、
道の駅を先頭に渋滞2km
のニュースが流れたので、中止。
参拝した望来神社も石狩市厚田区ですが、開業した道の駅の手前です。
参拝後は、来た道を「さっさと」引き返しました。
道の駅「あいろーど厚田」へは、皆さんが「飽きた」頃に行きます。
では、望来神社へ。
神社は、国道231号線から、すこし離れた場所に建っています。
鳥居の右側は、舗装された駐車場になっています。
簡素ながら、手水舎も建っています。
社殿。
綺麗な状態でした。
狛犬。
台座は風化して「昭和八年」はなんとか判別、奉納の「月」は不明です。
見てのとおり、台座部分が黒いです。
風化防止に塗装でもしたのでしょうか。
境内に「平和記念碑」。
第二次世界大戦の末期、昭和20年7月15日に、神社の建つ厚田村望来(当時)に空襲。
当時も今も平和な漁村ですが、かつて油田が近くにあったので空襲されたのかもしれません。
神社仏閣巡りをしていると、「過去の負の証人」に多く出会います。