余市郡余市町 明治神社 | たあぼかめら

たあぼかめら

勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

明治天皇を祀った神社は明治神宮です。

明治神宮には、昨年2月に参拝しました。

外国人比率が高くて・・・観光地化しています (-_-;)

 

明治天皇を祀った神社は、明治神宮以外にも存在します。

有名な神社では、北海道神宮(昭和39年に明治天皇を増祀)ですが、余市町にもあります。

明治神社です。

明治天皇崩御後に、明治天皇の遥拝所として造営されたのが起源らしいです。

その後、明治天皇を祀った神社として神社の公認を申請したが「却下」。

戦前は、国の方針で天皇を祀る神社は官弊大社に限定だったそうです。

 

では、明治天皇を祀った北海道余市郡余市町の明治神社へ。

明治神社は、交通量の多い道道228号線に面しています。

 

鳥居をくぐってすぐの場所に、無残に折れた石碑。

「大東亜建設記念」とあります。

 

明治神宮崇教記念の碑。

参道の石段は、まだまだ続きます。

 

・・・石段・・・続きます・・・

 

やっと「平らな」場所へ。

手水舎が建っていました。

 

 

 

社殿。

棟続きで社務所がありましたが無人でした。

 

東京オリンピック記念椴松植樹の碑。

昭和39年10月とあります。

 

山岸禮三翁顕彰碑。

山岸禮三氏は、陸軍中佐で軍医、学校の校医も兼任していた方だそうです。

 

鎮魂歌の石碑。

 

余市町殉国戦没者慰霊碑。

余市町の明治神社では、明治天皇の他に、680柱の戦没者も祀られています。

余市町の護国神社を兼ねている模様です。

 

戦没者の慰霊碑を見る度に、「どっかの国の将軍様の火遊び」を思い出して「イラッ」ときます。

軍事だけで外交問題は解決できません。

外交問題を戦争で解決しようとした大■本帝国は、悲惨な敗戦を迎えました。

「どっかの国の将軍様」は、全く歴史を勉強していない模様です。

今朝、ミサイル発射で全国のスマホが鳴り響きました。

「どっかの国の将軍様」のせいで「大迷惑」です。