余市郡仁木町 仁木神社 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

連日暑い北海道、本州からの観光客も「暑い!」と怒る気温です。

この暑い中、神社巡り・・・暑い・・・車から降りると熱風・・・あっという間に汗まみれです。

 

では、「汗まみれ」で「うろうろ」した神社、掲載していきます。

今日は仁木町の仁木神社

仁木町は、「マッサン」で有名になった余市町の隣です。

果樹園が多く、観光農園も多数、あちこちにサクランボ狩りの看板が立っています。

仁木神社の一の鳥居は、国道から曲がってしばらく行った所に建っています。

見てのとおり、周囲は果樹園&畑です。

神社は、一の鳥居をくぐってからさらに先、徒歩だと「心が折れる」距離です。

もしJR仁木駅から歩いて参拝の方、「覚悟」が必要です。

 

私は車なので、一の鳥居から神社境内まで「びゅーん」です。

二の鳥居の前を通り過ぎて境内へ。

社務所の横が駐車場になっています。

 

手水舎。

水は止まっていました。

 

拝殿。

昭和9年に建てられたらしい。

「良い雰囲気」で古びています。

 

境内に、鳥居付きの社。

北海道神社庁の神社データベースに、境内外末社として金刀比羅神社と記載されています。

多分、この社が金刀比羅神社と思いますが、何も表示がないので正確には不明です。

 

拝殿の前に狛犬。

台座には昭和十年五月奉納となっていました。

 

境内に、百度石。

百度参りの目印用です。

北海道内の神社に置かれているのは珍しいです。

以前、東京都内の神社で、「石」の部分が欠けている百度石がありました。

見た時、「百度」→「バイドゥ」と読んでしまいました。

なぜ中国のネット検索サービス会社の石碑が都内の神社に?と「アホな」疑問が頭の中を巡りました。

 

社殿の裏側に廻ります。

神社「恒例」の忠魂碑。

仁木神社には、立派な忠魂碑が建っていました。

この忠魂碑が建っている場所ですが、下草は刈られていました。

しかし、周囲は森。

「ハチ」「マムシ」に注意の状況です。

 

さて、御朱印を頂きましょう。
社務所の呼び鈴を押して・・・反応なし。
宮司さんはお出かけの模様です。
御朱印を頂きに、改めて参拝に来ます。