西当別神社は、JR札沼線(学園都市線)の石狩太美駅近く。
札幌市内への交通の便が良いので、開拓地から住宅地に「変身」しています。
神社名の石柱を見ると、セメントで塗りつぶした跡があります。
恐らく、旧社格(西当別神社は村社)が刻まれていたと思われます。
戦後、社格制度が廃止された時、GHQの干渉を避けるために塗りつぶしたのでしょう。
もはや、元に戻して良いと思うのですが。
神社の入り口に看板。
由緒書きと思ったら、注意事項でした。
由緒書きは、立派な石造りでした。
空が広い境内(ただし、参拝した時は雨模様でしたが)に、石碑多数。
この土地の歴史を物語っています。
石碑を眺めた後、境内を進みます。
手水舎。
狛犬は威厳のある顔立ちです。
社殿は、シンプルながら渋い造り。
雨が落ちてきた境内を、大急ぎで探索。
地神塔が建っていました。
この日は「晴れ」の予報だったのですが・・・時々雨。
普段の行いのせい?