小樽は、かつて「北のウォール街」と呼ばれていました。
本家のウォール街は、ニューヨークの金融街。
かつての小樽は、北海道最大の金融街として栄えた時代に、北のウォール街と呼ばれました。
港もあるので、多くの倉庫も建てられました。
今、当時の建物が、歴史の証人として残っています。
まずは、小樽運河。
小樽の観光と言えば、外せない場所です。
運河沿いの倉庫群が、物流の拠点だった歴史を証明しています。
この倉庫群、昔は物流で賑わい、今は・・・観光客で賑わっています。
倉庫だった建物の一つが、小樽運河食堂
。
美味しい店が沢山入っています。
日が暮れると、別の運河沿いの倉庫の窓から、明るい光。
店の名前のネオンが、運河に揺れています。
アップで見てみると・・・
バンバーグレストランの、ビックリドンキー
でした。
小樽運河店です。
小樽運河から、ちょっと離れて、由緒ありそうな建物を探してみました。
まず、日本銀行旧小樽支店(現在は金融資料館)です。
別アングルから、日本銀行旧小樽支店をもう一枚。
次は、旧三井銀行小樽支店。
かなり凝った建物です。
別アングルから見ると、凝った装飾に感動しました。
新しいビルは、こんな凝った事はしません。
旧大倉倉庫。
倉庫ですが、風格充分。
明日は、ガス灯が照らす暮色の小樽運河を予定しています。