深名線 第三雨竜川橋梁 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

今はカメラおたくやってます。
でも、カメラを始めたきっかけは、「鉄」です。
日本中、乗り歩きの「乗り鉄」でした。

今でも、札幌運転所を眺めながら通勤してます。
時折「あ、735系電車が居る!」  ←JR社員以外で分かる方、「鉄」です
などなど、毎朝、鉄分を補給しています。

ローカル線はずいぶん乗りましたが、ずいぶん廃止となって・・・廃線跡を見ると、悲しいです。
先日、幌加内まで蕎麦食べに行った時も、深名線の廃線跡に心惹かれました。
第三雨竜川橋梁、雪の中でキレイです。
ああ、国鉄色のキハ22が走ってくれば、風景が完結する・・・もう列車は来ません。
この鉄橋は、撤去の予定だったのを、遺産として価値があるとの事で保存しているそうです。

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深名線は、一度しか乗っていませんが、乗った時期は冬の終わり頃。
運転本数が少なく、乗り継ぎに苦労しました。
車で走り回る様になってから、廃線跡を眺めて「あ~あ、もう一度乗りたかったな」と思っても、もう遅い。

ちなみに、私の中でもう一度乗りたい廃線のNo1は、南部縦貫鉄道のレールバスです。
あの、長いシフトレバーでシフトチェンジ、感動的でした。
乗ったのは大晦日。乗客7人(含むたあぼかめら)全員「鉄」でした。

廃止になって精神的ショックが一番大きかったのは、東急東横線の横浜-桜木町です。
え、ローカル線じゃないのに、何でショックが大きいかって?
通勤経路だったからです。
通勤で、いろいろな路線に乗りましたが、廃止になったのは横浜-桜木町だけです。
廃止の日、通勤に使っていた頃の思い出がよぎって、切なかった。
路線の廃止理由はいろいろあります。
でも、生活の一部になっていた路線の廃止で、精神的打撃が大きいのは、私だけでは無いと思います。