住吉神社の例大祭で「うろうろ」のついでに、小樽市内の歴史的建築物も訪ねてきました。
小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台です。
建物の前に説明の看板が掲げられています。
ブロンズ製の「小樽市指定 歴史的建造物」も掲げられています。
歴史の重みを感じます。
では、小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台の全景。
改修中でした
64年振りの屋根の全面改修だそうです・・・事前調査不足・・・です。
昨年も改修工事を知らずに訪ねた歴史的建築物がありました・・・今年もやっちゃった~
旧小樽区公会堂は、1911年(明治44年)に当時の皇太子(後の大正天皇)の宿泊施設として建てられた後、公会堂として使用されたそうです。
1960年(昭和35年)に現在地へ移設、市指定歴史的建造物の旧岡崎家能楽堂も併設されています。
小樽「市」ではなく小樽「区」なのは、当時の地方自治体の制度による名称です。
現在の政令指定都市や東京特別区の「区」とは別物で、「市」に近い存在だった模様(詳しくは不明)。
旧小樽区公会堂の改修工事は、年末までかかる模様。
改修工事が終了したら・・・出直します。