毎日暑いですねー
何をしても滝汗
そして日曜日は七夕でした。
あまりにも暑いため、思わずムスメに
「今日七夕だねー。
でもこんなに暑かったら彦星様と織姫様がたとえ1年ぶりに会えるとしても、暑いから今日はやめとこ?って言いたくなるだろうねー」
と言うと、ムスメも
「1年ぶりで気合い入れてメイクしても秒で崩れるしね」
と返してきました。
暑すぎて会話のクオリティーも下がる一方
それはさておき、前回のブログで今年の上半期は驚いたことが多すぎたのでランキング形式でご紹介しましたがその続き
ちなみに第3位
第2位
そして第1位はこちら
暗闇に浮かび上がる全裸のおばあさん
これはどういうことかというと…
たしか3月末か4月上旬ぐらいに旦那さんの実家に行った時のこと。
義実家は駐車場が2台。
でもお義父さんとお義母さんの車があるので、いつも向かいの空き地の端っこに停めさせてもらっているワタシ。
(管理者の方には許可をいただいてます)
その日は仕事が長引いて義実家についた時にはすでに外は真っ暗。
しかもいつも停めさせてもらう辺りの草が伸びまくっていて、ここに停めていいのかな?と迷うレベル
でも他に停めるところもなく恐る恐る草むらに入っていくと…
車のライトに照らされて暗闇の中で何かが動いた気がしました
びっくりして思わずブレーキ
草むらをじっと見つめると…
やっぱり何かいる
肌色の塊が見える。
そしてそれは見れば見るほどしゃがんだ人の後ろ姿に見えてくる。
人!?
でもこんなところに?
と激しく動揺していると、その人らしきものがゆっくり立ち上がってこちらを振り返りました。
真正面でがっつり向かい合うと衝撃の全容が見えて思わず絶句そこにいたのは
白髪のおかっぱ頭のおばあさん
しかもなぜか全裸ーー!!
まだ肌寒い季節だったのに変な汗が出るワタシ
パニックの中、まず考えたのが
人間なのか霊的なものなのかということ
人間だとしたら時期的に全裸はおかしい。
(その時期じゃなくてもおかしいのか…)
でもワタシに見えないものが見える能力はないはず
本能的に怖いことを考えないようにしようとしたのか
これはあれだな
肌色の全身タイツを着た人間だな
という結論にたどり着く
こういうこと?
(※画像はお借りしました)
それはそれでおかしいはずなんですが、なんとかそういうことにしたいワタシ
怖いけど、急にこちらに向かってきたらどうしよう!という考えもあり目をそらせない
ライトに照らされたおばあさんも草むらの中からじっとこちらを見ている。
2人?で見つめ合うこと数秒・・・
耐えきれなくなったワタシがとりあえずライトを消し、どうしたものかしばしシンキングタイム
とりあえず義実家に電話。
電気はついているのに携帯は繋がらないし、家電にも出ない。(ちなみにコレよくあるパターン)
とにかく義実家はすぐ背後。
覚悟を決めてエンジンを切って車から降り、義実家に向かって超ダッシュ
鬼のようにピンポンを連打
鳴らすだけ鳴らして勝手に門をあけて、さらに玄関までダッシュ
振り返るとついてくる気配はない。
玄関のドアを壊れるほどドンドン叩くと、ようやくお義父さんが出てきてくれたのでゼェーゼェー言いながら事情を説明
途中でお義母さんも登場。
話を聞いて恐怖で引きつった顔をしてフリーズするお義父さん
対照的に
「どれどれ」
と見に行くお義母さん
さすがすぎる…
もはや勇者にしか見えない
勇者・お義母さんの後をお義父さんと前を譲り合いながらついていくと草むらにさっきのおばあさん発見!
お義父さんに
「見えます?
見えてるのワタシだけ!?」
と即座に確認。
目をそらしているところを見ると、どうやらお義父さんにも見えているらしい
一方お義母さんは
「あらー。どうしたのー!?」
とおばあさんに話しかけている。
お義父さんによると、どうやらご近所さん
息子さんと同居していたものの息子さんが病気で長期入院。
残されたお母さんは一気に認知症が進んでしまったらしい
が、さすがにこんなことは初めてで驚いていた。
そのまま放置もできないので警察に来ていただき、警察から離れて暮らす娘さんに連絡してもらうことになりました。
事情がわかれば「そういうことね~」という出来事ですが1人で対応するにはキャパオーバーすぎたので、こちらが堂々の1位
第2位のドアを開けたままこちらに向かって走ってくるベンツもそうですが、なかなか日常出会わない出来事に出会いまくってる今年。
後半はなんとか無事に静かに過ごしたいものです
2回に分けてご紹介してきた上半期驚いたランキング。長くなりましたが最後まで読んでいただいた皆さま。ありがとうございましたー