今年もよろしくお願いします!
今年の年越しはFate特番を見て気づいたら寝落ちしてて知らん間に年越ししてました笑
まあ僕の年越しなんてどーでもいいと思うのでさっさと本題に入りましょう笑
今回は釣り納め、釣り初め、1月5日の釣行と豪華3本立てでお送りします!
正直に言ってただ一日づつ書くのがめんどくさくなっただけですが!!!笑笑
12月31日 釣り納め
絶対ホゲてはいけない日
40そこらですが、なんとかアラバマで
1月3日 初釣り
この日も絶対ホゲてはいけない日
最高なスタートをきめてくれたゴンゴー
こいつもアラバマ!
1月5日 地元ラストフィッシング
またまた絶対ホゲてはいけない日
真冬の減水リザーバーで究極に釣れるアラバマ
今回は使い方、スポットの選び方、リグり方などオカッパリでのアラバマ、通称「陸バマ」を徹底的に解説しよう!
※ここからくっそ長くなります(^◇^;)
まずはオカッパリでのアラバマのリグり方!
アラバマのヘッドにスプリットリングとスイベルの装着
これがないとお話にならない
それくらい重要なパーツです
アラバマはキャストやリトリーブ中に回転するのでその際に生じるラインのヨレをスイベルを付けることでなくすことができます!
次にアラバマに付けるフックとワーム!
まずはフック
僕は中心部をデプスのスイミングジグヘッド ロングシャンクモデル
周りはリューギのピアスフックTC
スイミングジグヘッド ロングシャンクモデルを選んだ理由はフックの形状的にシンカーの上にアイがある
つまり重心が下にくるのでスイミング姿勢が安定するんです
今まで数々のデカバスをアラバマで釣ってきてマックス58センチまで釣りましたがフック曲がりはゼロ!
あとはロングシャンクのフックでここまでいいものがないというのも理由の一つ!
ピアスフックTCを選んだ理由は四つあります。
まず一つはスイミングジグヘッドと同じく形状的に重心が下にくるのでスイミング姿勢が安定するから
二つ目はフックポイントをワームに隠せるため根掛かりが激減する
三つ目はフッキング率の高さ
ピアスフックTCはワームを固定するコイルの螺旋が甘く設計されています
この設計が絶妙でキャストではズレることはまずないのですがバスが食うとワームからコイルが抜けてくれる!
ワームがコイルから抜けることでフックはワームに邪魔されることなくバスの口を確実に貫きます
四つ目は曲がりにくい形状!
通常のオフセットフックですと必ずアイの後ろにストレートの部分がありその後にゲイブがあってベンドしてるのはゲイブ部だけですよね?
そのため通常のオフセットフックだと強い力で引っ張られた時にストレート部には負荷は掛からないので全ての負荷がゲイブ部の一番ベンドしている部分に集中してしまいます
結果としてその一点の許容量を上回る負荷が掛かってしまうとその部分から曲がってしまいます
ピアスフックはこの形状のおかげで魚が掛かってピアスフックに負荷が掛かった際に負荷をフック全体に分散してくれる!
つまり負荷を一点に集中することなく全体で分散するため曲がりにくい!
というわけです!
さらにこの形状のおかげで通常よりフックの軸を細くしても全く問題なし!
通常より細軸なのでフッキング率は高い
なのに通常のオフセットより曲がらない!!!
非の打ち所がない完璧なフックだと思います
最後になぜセンターがジグヘッドで周りがオフセットなのか
まず一つはピアスフックTCを選んだ理由の所で記したと思いますが根掛かりにくいこと!
オカッパリでのアプローチは必然的にボートと逆で自分に近づくほど岸に近づくアプローチになります
つまり中層を引くアラバマでもボトムに当たる回数は圧倒的にボートよりも多くなる
ボトムに当たる回数が多いと不意な根掛かりにも繋がりますよね?
それを回避するためにボトムやストラクチャーに接触する周りの四つはオフセットフック
中心部は周りの四本のアームに守られているのでフッキング重視でジグヘッド
あとは周りをオフセットにする事でアラバマの総重量を軽くすることができる!
後に使い方のところで解説しますが、冬のアラバマは超デッドスローが鉄則
アラバマの総重量を軽くしてやることで中層をよりデッドスローに引くことができるというわけです!
以上がフックの選び方!
お次はワーム
ワームは2つの条件を満たしたものを選びます
・低速でも確実に動く
・フォールでも動く
前記の2つの条件です
なぜこの条件を満たしていないといけないのかというとこれも前記した通りまず冬のアラバマはデッドスローが鉄則
そのためワームが低速でも動かないと使い物にならない
なので低速でも動くワームを選ぶのは絶対条件
次にフォールでも動くワームを選ぶ理由
後に使い方で解説しますがアラバマはフォールでも使うことがあります
そのためフォールで動いてくれるワームを選ぶ必要があります!
この2つの条件を満たすワームとして僕がオススメするのはゲットネットのジャスターシャッド4.2
さらにゲットネットのワーム全般に言えることですが針持ちがいい!
なのでキャストのたびにワームのズレを直さなくていい
アラバマは5個もワームがついてるのでいちいちズレてくるとストレスがハンパないです笑
以上の理由から恐らくアラバマには最強の組み合わせだと思います!
そのほかにもスプーンテールシャッド、パワーゴビーなんかもオススメです!
以上がワームの選び方
ここからは陸バマをする上でのタックルセッティングについて
ロッド Hクラス 7フィート以上 レギュラーテーパー 中弾性カーボン
リール 太いラインを巻けて剛性のあるもの
ライン フロロ20lb
これがタックルを組む上で重要なことです
まずロッド
アラバマは空気抵抗が大きく飛ばしにくいので7フィート以上
Hクラスを選んだ理由
アラバマの総重量は周りがオフセットのためそこまで重くないのですが投げる時に空気抵抗で負荷が掛かるのとデカいバスが食うというのとフッキングパワーが必要なのでHクラス
レギュラーテーパーの中弾性カーボンを選んだ理由
アラバマはフッキングの際に若干間を置いてフッキングをするルアーです
もちろんロングワームのように長い間待つというわけではないです
一瞬、時間にして1.5秒ほど
この時にがっちがちに硬いロッドだとバイトを弾いてしまう
さらにアラバマに突っ込んできてひったくるように食うバスもいます
この時に中弾性カーボンのロッドを使うことで絡め取るようにかけることが可能となります
もし硬いロッドを使っていて奇跡的に口の外に掛かったとしても恐らく身切れ等でバレてしまいます
グラスだと根掛かりしまくるのと投げるのがしんどくなるのでカーボン
次にリール
20lbフロロをたくさん巻けて剛性のあるものを使います!
投げる時にロッドだけでなくリールにも負荷が掛かるのと食ってくるバスがやたらとデカイので剛性の高いものを選びます
次にライン
ラインは20lbフロロ
これは絶対です
理由としては強度面と飛距離にあります
まずアラバマを使うシチュエーションが急深なガレ場や岩盤側などのハードボトムエリア
ここでデカいバスが食うわけですからファイト中はオカッパリですのでハードボトムにラインをガンガン擦られます
この時に細いラインを使っているとラインブレイクに繋がります
あとは飛距離
これがフロロを選ぶ最大の理由
オカッパリではやはりある程度の飛距離は必要
そもそもスポットに届かないと意味ないですよね?
ボートだと浮力のあるナイロンを使った方がアラバマを綺麗に中層トレースできるのですが、オカッパリだとハードボトムに擦られるのでナイロンだと25lb以上は必要
しかし、25lbまで上げると究極に飛ばない…
フロロだと20lbで十分過ぎるくらい強度はある!
そして当たり前ですが、ナイロン25lbより飛ぶ!
正直ラインはすごく悩んだんですけど使いやすさ重視でフロロ20lbに落ち着きました
あとフロロはナイロンに比べ伸びが少ないので少し距離があっても確実にフッキングがきまりますしね!
参考までに僕のタックルセッティング
ロッド ポイズンアドレナ170H SB
リール カルカッタコンクエスト200
ライン フロロマイスター20lb
以上がタックルセッティングについてです…
長いわっ!笑
使い方とかエリアセレクトとかはまた次回にパート2として投稿することにします!
ではまた‼️