いやあ、今日は寒かった、、 | 天野という窓

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渋谷で働くサラリーマンのもう一つの顔、小説家:天野の日常を綴るブログです

こんばんは、天野隆征です。

 

今日は寒かったですねー(月並み)

あまりにも寒かったので、これは世界の終わりか? なんてバカなことを思っていましたが

今日の気温が平年並みなんですね。

 

ここまでが暑すぎた。

そりゃそうですよね。11月なのに日中は上着も着ずに、長そでシャツ一枚で

「いやあ、黒シャツは暑いぜ、、」なんてボヤいていたんですから。

 

…さて、なぜこんな月並みな話でお茶を濁しているのかと言うと

ネタがつきた訳ではなく(まあそれも5割くらいあるのですが)、

実はちょうど、「気候」を用いた作品を執筆していたからなのです。

 

その小説は、気候変動によって「四季」が無くなった近未来の日本を舞台にた長編SFで

それを一つの諦念というか、ぺジミスティックな世界観を描く要素として使っているのですが、

このままだと近未来どころか、来年にでも四季なんて無くなってしまうんじゃないか。

そうなると、小説の前提が破綻してしまうじゃないか、などとハラハラしていたのです。

(なんと自己中心的な理由…)

 

なので、今日の寒さは個人的に少しホッとしました。

(おかげで風邪をひきかけましたが)

 

願わくば、春に桜が咲かない、なんて日本が永遠に来ませんように。

それはあまりにも悲しすぎますから。