こんにちは。
カラダに優しいライフスタイルを提案する、食工房 晃満(こうみ)の、高橋ゆかりです

昨日のブログでは、今の自分の悩みを、明るみに出しましたね。
実は、すごく勇気のいることでした。
それでも、応援のコメントを頂けたりもして、救われたのですが。
カフェをやりたい女の子(?)として、突っ走ってきた3年間。
それを応援してくださる、たくさんの方にお会いしてきました。
お友達にも、「常連になるよ!」と言ってもらってもいますし、「早くオープンしてほしいな!」と言われることもあります。
それだけ、“マクロビオティックのカフェ”は、仙台では少なく、切望されているんだと、感じてきました。
そのために、前職(経理事務)の仕事を辞め、今は飲食店でのバイトをしているわけですが・・・
いろいろと活動すればするほど、カフェが最終目標ではなくなってきています。

『カフェ=飲食店』が本当にやりたいことではなく、『カフェ=場』が目標の一つだと、シンプルな自分の気持ちに気付いてきました。
世の中のカフェをやりたい、多くの人に共通する、「美味しい」と言ってもらう喜び。
もちろん、それは私にもあるのですが、そこに行きつくまでには、私自身の中に、まだまだ大きなトラウマがあります。
自分の料理を出すのが怖いというときもあります。
「美味しくなかったらどうしよう・・・。受け入れられなかったらどうしよう・・・。」
その気持ちと闘って、今はいます。(ここには、家族との深い歴史が関係しているのですが)
カフェとしての規模を小さくするとか、マクロビの食事を出しながらの講座だけをやるとか、今はいろんなことを考えています。
それでも、「健康な人と、食事療法をしている人が、同じメニューから、お互いに気兼ねなく選べるというお店をしたい!」という思いは、捨てたわけではありません。
そのお店をやるのは、私自身のタイミングと、求められるタイミングがマッチする時がちゃんとある、という風に、今は思うのです。
それが、来年なのか、何年後なのか、それがまだハッキリとしないだけです。
「カフェをやりたい!」と思って、自分のできることは、行動してきました。
カフェセミナーを主催したり、料理教室に行ったり、各種講座に行ったり、いろんな人と出会ったきたり。
そうやって、“カフェ”を中心に行動してきたことが、私の人生に、いろんな選択肢を広げてきました。
たくさんの扉が、私の目の前に用意されている状況です。

これって、すごいことだなぁと思います。
世の中には、一つしか道がない!と信じて生きていらっしゃる人も多いのに、私にはたくさんの道があるということに気づいたんです。
こういうことに気づくことができたのも、“カフェをやりたい”という自分に、従ってきたおかげですね。
『カフェ』という旗を掲げていなくても、私は私。
今は、いろんなしがらみを、一つ一つ取り外して、本当の気持ちに、素直になろうとしている時期なんだと思っています。
そして、本当の気持ちに気づいたとき、またがむしゃらに突っ走っていこうと思うのです。
それでも、いいですか・・・ね?(←弱気・・・)

さなぎの私が、どんな姿に羽化するか、見守ってていただけると嬉しいです
