こんにちは。
カラダに優しいライフスタイルを提案する、食工房 晃満(こうみ)の、高橋ゆかりです

毎日の食事、大切に味わってますか?
今朝の連ドラ、『ごちそうさん』の中で、こんなシーンがありました。
戦死した息子に心が囚われて、畑仕事をおろそかにした、主人公め以子。
主人公の義姉が、畑で枯れた、二十日大根をめ以子に見せて、
「あんさんが、(二十日大根を)殺したんや!」
と、言ったんです。
あ、農家の方たちは、ただ食べ物を作っているわけではなく、“命を育んでいる”んだよなぁ・・・と、改めて実感したんです。
食事の時に、手を合わせて、
「いただきます」「ごちそうさまでした」
と、日本人は言いますよね。
本当に美しい言葉です

私たちは、命をいただき、その命を育くみ、料理してくださった方の手間暇をいただいているんですね。
今あなたの目の前にある、食べ物に、命はありますか?
食べたもので、カラダが作られ、ココロが豊かになります。
食べるということは、食べ物(相手)を受け入れ、消化するということ。
お通じの状態で、アナタの健康度が、わかりますよね。
これ、命のないもの(自然じゃないもの)、機会が作ったものばかり食べていたらどうでしょう?
どんな食べ物も受け入れるけど、消化がスムーズにいかないかもしれません。
これ、ひいては人間関係にも繋がると思うのです。
表明的には受け入れるけど、実は相手を快く思えない。
それゆえ、発する言葉や、表す態度に、如実に出てしまう。
私は、食べるものを見直すことで、人間関係が良くなると、信じています。
心の健康は、心が平和っていうこと。
一人ひとりの心の平和が、みんなの平和に繋がると、私は信じています
