こんばんは!
仙台でマクロビカフェ『みのりcafe*Harvest』を開業準備中の、晃満(こうみ)です

さて、『第2回マクロビオティックのおはなし会』の3日前である、5月12日(日)に、“酵母教室”を開催しました。
主催は、私が毎週、無農薬無化学肥料のお野菜の配達をお願いしている、TAROやおやさんです。
TAROやおやさんが主催ということで、私は集客は全くしませんでした。
というのも、TAROやおやさんは、折に触れて様々なワークショップを開催しており、それを楽しみにしている方たちも多いからです。
ご依頼頂いた当時は、私が人前で何かをお伝えするなんて、まだまだ・・・と、思っていたのですが、コレも何かのご縁と思い、前向きに引き受けさせて頂きました。
TAROやおやさんが扱っているお野菜や果物たちは、無農薬ですから、皮もまるごと使えるんですね。(一物全体だね~ ^^)
TAROやおやさんは、どうしたら活用できるんだろう?と、考えた時に、酵母を起こす素材になる!と思ったそうです。
ちょうど、春先はTAROやおやさんの配達するセットの中に、レモンや甘夏などの柑橘類が多かったので、今回はそれを使ってみようということになりました。
当日は、≪“酵母”ってなんだろう?作ってみよう!使ってみよう!!≫という感じで、
●酵母の役割
●酵母を実際におこしてみよう
●酵母を使って、料理に使ってみよう
●番外編として、柑橘類の種で化粧水を作ってみよう
など、簡単に説明しながら、実際にいろんな素材でおこした酵母を見てもらったり、酵母のレシピをご紹介したり、すでに酵母を生活に活用されている参加者さんとの情報交換などしていきました。
人前でお話をするというのは、まだまだ慣れません(>_<)
話し始めると、キンチョーして声が震えてましたよ・・・(苦笑)
この酵母教室を通して、自家製酵母の世界をより広く知ることができましたし、人前で何かをするということの難しさやそれに対する姿勢というものを学ぶことになり、本当にいい経験をさせて頂きました。
参加者さんの中には、酵母を使ってる方とそうでない方が混在してましたので、今回の内容がみなさまにご満足いただけたかは、わかりません。
ただ、今回の酵母教室で大きく感じたのは、主催者≒講師の場合、参加する方は、主催者に対する信頼感で申込まれるんだろうなぁということ。
今回参加された方々は、“TAROやおやさんが開催するワークショップ”だから信頼して申し込んでいるのだと思います。
こうした、主催者と参加者の信頼関係を、講師として私が崩すわけにはいかないのだなぁと、ひしひしと感じました。
そして、振り返ってみると、私もカフェセミナーの主催をしています。それも、講師の方をお呼びして。
みなさん、主催の私を信用して申し込んできてくれているんだ!と思うと、改めて身の引きしまる思いがしました。
私にとっては、本当にいろんなことを知り・挑戦し・吸収することができた経験でした。
参加されたみなさまと、次回は別のワークショップで(私も一参加者として)、お会いできることを楽しみにしております ^^
TAROやおやさん、ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
無農薬無化学肥料のお野菜を配達していただける、TAROやおやさんのHPはコチラです。
これからも、晃満(こうみ)のブログでは、カフェセミナーのご案内や、『みのりcafe*Harvest』開業準備のこと、マクロビオティックのことなどを、ご紹介していきます。
晃満(こうみ)と一緒に、カフェの開業の夢を応援しあいませんか?
⇒読者登録はこちらです★
晃満(こうみ)と一緒に、カフェの開業の夢を応援しあいませんか?
⇒読者登録はこちらです★