☆どんなお客様を想定し始めたか?☆
こんにちは!
仙台でマクロビカフェ『みのりcafe*Harvest』を開業準備中の、晃満(こうみ)です
一つ前の記事では、“どんなお客様を想定しているのか”を綴ってみました。
これは、「いつかカフェ開業を」と夢見始めた時から、ずーっと抱いていた客層でした。
しかし、マクロビオティックの料理教室に行って、徐々にいろんなことを考えるようになりました。
そこで、近頃考えているのは、親子のためのマクロビオティックなんです(^_^)b
マクロビオティックでは、森羅万象に対して、陰と陽があります。
人間もそうです。
赤ちゃんは、その名前からしても「陽」。
老人は「陰」。
本来、赤ちゃんは、生まれてすぐの時は真っ赤でコリッとしているものだそうです。
(フニャフニャしたイメージしかありませんよね)
お教室の先生曰く、マクロビオティックを実践していると、生まれてくる赤ちゃんは、夜泣きなど少なく育つんだそうですよ!(これは、あくまで先生の経験談です。)
私は、将来を担う子供たちの心と体を作る“食べ物”を、おざなりにしたくはありません。
そこで、子供たちの食育を考える意味でも、子供を持つお母さん達にも、気軽に来て欲しい!と強く思うようになりました。
また、子供のことを意識し始めたのには、もう一つ理由があります。
東日本大震災を体験した私たち東北人は、原発の被爆問題に直面しています。
被爆については、大人よりも子供の方が深刻な状況だということです。
しかし、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、1945年、長崎に原爆が落とされた時の被爆者達の中で、原爆症状の出なかった方たちがいます。
当時、聖フランシスコ病院医長だった秋月辰一郎博士と病院関係者たち70名です。
この方たちは、秋月博士の指示により、玄米と塩(天然)、そして味噌汁を食べ続けるように指示を受けていました。
玄米は、デトックス作用や腸内環境を整え、善玉菌を増やす働きがあります。
塩は造血作用があります。
自然醸造のお味噌は、放射線による消化管障害を防ぐと言われます。
これらは、マクロビオティックの基本の「き」とも言えます。
ということは、マクロビオティックの実践は、放射能に強い体質を育んでいくことになるんです。
子供たちにも、放射能に強い体作りができないものか・・・と考えたことが、“親子”をターゲットに想定し始めたきっかけなんです。
この他にも、最近では、口から体内に取り込むもの(=食べ物)によって、私たちの体は作られているという“衝撃の事実”を、耳にすることが非常に多くなってきています。
それを考えた時、家庭の「食」を預る、お母さんや子供たちに、安心して食事をしに来てほしいなぁと、心から思ったんです。
そして、お母さん予備軍の女性たち・・・。
ぜひ、妊娠する前から、マクロビオティックに親しんでほしいなぁと、切に願うのでした。
マクロビオティックって、いろんなことを学ぶことに繋がるんですよ^^
そういったことも含めて、私のお店『みのりcafe*Harvest』では、カフェ営業の合間にも、いろんな勉強会を開催していこうと思っています。
堅苦しくなく、自分と、自分の愛する人を、本当に大切にするための学びができるといいですよね
こうして書いて見ると、本当は現代人のみなさんには、誰かれとなく来て頂きたいんです。健康はかけがえのない、宝なのですから。
ただ、あまりターゲットを拡げることは、商売の上では得策ではないのでしょう。
でも、私の中で、食事制限をされている方も、健康を守る親子も、同じ軸の上にあるお客様なのです。
きっと、マクロビオティックをされてる方々は、みな同じ思いなんでしょうね。
※最後に、これはあくまで、起業をイメージする際に、第三者へアピールする場合を想定しての、投稿内容ですので、開業の暁には、みなさまどうぞお気軽にお越しくださいね^^
(↑欲張り・・・)
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これからも、晃満(こうみ)のブログでは、カフェセミナーのご案内や、
『みのりcafe*Harvest』開業準備のこと、マクロビオティックのことなど、
ご紹介していきます。
晃満(こうみ)と一緒に、カフェの開業の夢を応援しあいませんか?
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