久しぶりに高山のこどもたちと・・・ | kodomoのための飛騨高山将棋事情

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ここでは岐阜県飛騨高山地方の将棋事情、特に「こども将棋関係」を中心にお知らせしていきます。

一日静養して体力も一応回復、

翌日は午後からA君宅にお邪魔することに・・・。Cくんを誘うが神戸に小旅行とのことで不在。

Bくんはある場所に〇〇の練習で不在・・・。

結局A君と1対1の対局となった。しばらく会っていないので、どのくらい強くなっているか楽しみにしていました。全部で6局指して若干遊び将棋も混じったが、3勝3敗とイイブン。ニコニコ

Aくん、「せっかく3勝1敗と勝ち越していたのにぃ~!むかっくやし~い」だった。o(^-^)o

親御さんの了解を得て「ようし、明日もう一回決勝戦だ!」は私の口から・・・。カゼ

翌日途中でB君を乗せて、A君宅へ。

B君は最近ネット将棋も好調で伸び盛りといったところのようだ。師匠のお父さんとは現在角堕ちで勝負しているらしい・・・((((゜д゜;)))

A君宅に着くや否や早速 A君、B君、A君の弟と「野球の練習」が始まる。

((おいおい、「将棋の練習」に来たんじゃないのか?まあ、いいか・・・))

「先生、ピッチャー、投げて・・・!」((ええ!?あせる汗私はまったく球技が駄目で・・・アセアセ))


それでも少しして2階の将棋会場へ・・・。

お菓子や麦茶が昨日に続いて用意してくれていました((感謝音譜))

私が入室した時にはすでにAとBの対局が始まっていました

飛騨高山将棋事情 左の局面はその序盤戦、真剣勝負の横に何気に

焼きそばのお菓子がおいてるのがいとおかし(笑)

さて局面だが相穴熊の戦い、先手の銀が挟まれた形。

ここからA君(先手)が指したのは5四歩ビックリマークはてなマーク当然7七角成、同金、

5四飛と進んで後手快調の展開に・・・

盤側で観ていた私はこの局面が最初の大きなヤマと見ていたのでシャッターを切った。

私なら銀を挟んだ今がチャンスと見て8六飛~6六歩として初志貫徹したいがどうか- は局後の感想戦で。A君は銀をはさむために5五歩、7五歩と指したのではなく7六を銀で狙われるのがイヤで7五歩としたというのだからびっくりした。目

結局本譜はB君(後手)の6五銀が活きる展開になりA君の穴熊は崩壊した。

そのあとB君と1局、私も変態流立石(真剣モード)対B君の居飛車で指してみたが中盤まで私が優勢、終盤の寄せを誤り見事な詰将棋を見せてくれた。叫び隣で観ていたA君の指摘でもしあそこで金ではなく香を打てば先生の勝ちだったと・・・((>д<))局後並べてみたがA君のいうとおり10数手先に詰みがあったヽ((◎д◎ ))ゝ


飛騨高山将棋事情 そして私とA君の昨日からの7番勝負の最後の

1局、これも私の変態流立石(笑)私のこの指し方は独特で奇妙な場所に飛車を打ち幻惑させてしまった。(良い子のA君、B君は決してマネしないように・・・)

相手を油断させながらいつの間にか大きく駒得となって最後はA君の矢倉を崩して飛車を切って華麗はてなマークにA君の玉をゲット!!(笑)



予定の時間までまだ少しあったので最後はA君とB君でもう一局。
飛騨高山将棋事情 今度もB君が優勢な展開、しかし油断禁物、終盤大逆転となりB君、この日初の黒星。

((感想))B君は悪くなってもあきらめない、内容も安定してきて逆転のチャンスをうかがう感じ。いやはや強くなりました。もうホンモノですな。

一方のA君は相変わらず終盤になると相当強い!

だけれど中盤にすこしだけ難ありってところでしょうか。

総合的に言えば強いのだか弱いのだか・・・。ブレが大きすぎる気がします。強い時は高段者、弱い時は・・・ヒミツ(爆)

将棋の後子どもたちA君の弟さんも混じってまた野球の練習・・・あせる

A君の親さん2日間お世話になりました。m(_ _ )m

明日また西へ向けて出発します。また逢う日まで・・・