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高をくくる

家にいるとよくないことが起きる。

予定があればあるほど
加速的に僕の調子は良くなるだろう。

手話の技法の1つである、CL。

教えてもらったことはないし、実際教えたこともあまりない。

物の形や性質を表す表現方法だという。

 

ジェスチャーとどう違うのか?

という問に対して、自分の団体のスタッフはこう答えた。

「ジェスチャーは全身を使う」

「CLは上半身を使う」

実際のところはどうなのかは分からない。

ただ、今週のみんなの手話を見る限り、

実体CLというものが一番ジェスチャーと混同されやすいのだなと。

そして、縮小CLというものはされにくいだろうな、と、

例として出すならこの2つなんだろうな、と頭にメモを取ることにした。

昔太っていて

現在痩せている人間として

方法というのは何だろうかと考えてみる。

 

現在僕の体型は酷く痩せている。

故意ではない。

なにもここまで痩せるつもりはなかったのだ。

 

さて痩せる方法から考えてみる。

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●痩せる方法

僕が試したのはバナナダイエットとランニングと野菜生活だった。

バナナダイエットは朝バナナを食べるというものだった。

結論から言うと効果はなかった。

現状維持であり、僕の太っていた体型は全く変化しなかった。

 

ランニングは夏に雨合羽を着て、近所を走るというものだった。

壁に「入る」という文字を書いた紙を貼り、それでも1ヶ月と続かなかった。続かなかったし、痩せなかった。

これについてはよく分からない。

結局ランニングでも帳消しにするほど食べていたのだろう。

 

野菜生活は毎食野菜を最初に食べるというものだった。

そうするとなんかよく分からんけど体に良いんだという。

やってみたが、あまり効果があるとは言えなかった。

 

結局のところ僕が能動的に取り組んだ方法は

全て失敗に終わったのだ。

 

僕が痩せた理由は小さな弁当と運動部のあり得ないランニング&筋トレを毎日繰り返したからである。あと成長期。

 

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●太る方法

僕が最初に太ったのは単純に食べる量が半端ではなかったからであるし、揚げ物が好きだったこともあるし、おかしの量が多かったこともある。

 

ポテトチップス×2袋

アイス×1本~3本

サイダー半分

 

これを繰り返した。

太っていた。

 

……何の言い訳のしようもない。

ケンタッキーのクリスピーが大好物だった。

つまり、これを繰り返せば太るということだ。

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●痩せる方法2

さて、一通り痩せた後、僕はそれでも痩せていっていた。

徐々に。

 

何故なのかといえば「食べられないから」だ。

量が食べられない、それも確かにある。

 

しかし、一番大きいのは食事をすると体調が悪くなり、

肌が荒れることにある。

 

これらの恐れから

僕はおかしを口にすることも

通常の食事をとることも恐れるようになってしまった。

 

最早方法でもなんでもない。


手話コーラスが何であるかは、わざわざこんなところでかくまい。
ネットで調べればわんさか出てくる。

簡単に言えば「手話を用いて、音楽をしよう~」をテーマにしたパフォーマンスのひとつである。

多くの手話に関わる団体がこれを実施する。音を用いる点で、滑稽であるように僕は思ってもいるが、それでも聴覚障害学生と協力出来るならと思っていた。

サークルに入って4年目。
今はどうだ?

健聴者が声だけで話し合って
手話コーラスを作っている。

僕はこれほどまでに気持ち悪くなったころがないほどに、違和感を覚えた。
一体なにがどうなっているというのか。
こんなバカなこともあるのだろうか。


今日は僕の誕生日だった。
22歳になった。
どうやら言い訳も出来ないほど、
社会人年齢になってしまったようである。

頭の年齢はまだ幼いままだ。
これで僕は生きていけるのだろうか。

誕生日といえど、特に予定はなかった。
自分の尽くしていた団体の会議があったが何も言われることもなく、苦労を重ねて終えるだけである。

初めて人から祝われて、
港へいった2年前。

もう一度祝わってもらった1年前。

そして、今年。
少しでも声をかけてくれたみんなにありがとうを言いたい。
声をかけてくれなかった林檎団体のみんなはもう、置いといていいのかな。

なんだか構ってちゃんの自覚があった。
まぁ、構ってちゃんだから仕方ないのかな。

22年生きた。
生きてしまった。
何の生産性ももたず。
申し訳ないとも思うし、なんでこんなこと思うのか、と疑問にも思う。

疲れた。
疲れてしまった。
家にいて
母親と話すのが精神的な負荷になりすぎて
遂に家から走り出した。

母親ってなんだろう
親ってなんだろう


将来親になるかもしれない僕は
少しだけ吐きそうになりながら
考えた

正直筋肉はなくもないし

マッチョというほどあるわけではない

 

腕立て伏せを苦し紛れにやったりしている

 

そうすると太りにくく、痩せやすくなることに気付いた

しかし、うでが太くなってしまって、胸も出てきてしまうことに気がついた。これもこれで苦しい。

   

 

学生最後の夏休みといっても

中々予定も入っていないもので(遊びの)

だからこそ僕の夏休みは難しいというかなんというか。

 

鴨川納涼2017、と書かれていた。

別に1人でいったわけではない。

 

「手話やってみましょう」

 

屋台に隠れてなんとそんなブースがあった。

奥でご老人が手話を子供に教えていた。

一体どういう団体がどのようにこういうブースを開いているのだろうか。

 

因みに僕は傍観しているだけで体感しなかった。

前向きになりたいぜ。





首の下から何か痺れたような感覚があって、
そのあと、お腹の違和感に襲われる。

苦しい。
助けてほしい。

人間はなぜこんな感覚に襲われるほどの不完全なのか。