人間色々なキャラクターがあると思う。親しいコミュニティとか、他人に対してとか。
僕も例に漏れず、そうだった。しかも意図的に色々と使い分けている状態だったのだが、それが最近混乱しつつあるのに気付いた。
就職活動の自分。
盛り上げる自分。
落ち着いている自分。
素のような自分。
素の自分。
これに更に母語のようにしつつある言語と、LINEなどの文体をかけると、更に分化してしまい、以前どのように話すか、迷い、一瞬固まってしまったことがある。
一人称も僕なのか、俺なのか、私なのか、一体どれなのか分からない。
これを書くときは僕で、実際に話すときも僕だが、それは意図的に変えたものであり、本来は俺と言っていた。
しかしだからといって僕という一人称が作り物の嘘なのかというと、それも違う気がする。何故ならば話すときに、最早自然に出てくる一人称だからだ。
いまや俺という一人称を扱う方が珍しい。
混乱する。
大体みんなこんな感じなのだろうか。