就職活動が終わったら | no title

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高をくくる


受験勉強をしているときは受験勉強が終わったら……などと人並みに考えたものである。

そのときでたのは「ゲーム」とかあまりたいしたものではなかった。そして、何故か受験を終了させた僕はゲームに興味を失っていた。

6月直前の僕は就職活動を終えてから何がしたいのか、と考えた。人は変わるものだからこそ、この瞬間、何を考えているのかを残しておくべきだと考えた。

分かりやすく……などとは考えない。思うままに考えよう。

就職活動が終わって、前からすると決めていることは3つだった。

●就職活動続行
本来的にはスキルアップセミナーなど、一通りのセミナー系に参加してみたい。自分の決めた会社の競合他社へと行き、動きを分析してみたい。
社会人の人達もお金をかけて採用活動をされている。その力の上澄みをもう少しいただきたいと思っている。
資格取得なども積極的に行いたい。

●連絡を絶った人に連絡する
随分と時が流れてしまった。しかし、約束は約束だ。いや、約束などはしていない。ただ僕がしたいと思っているから連絡を絶った人に連絡をしたいと思っている。

どう思われるかはその人次第で。もしかしたら僕は記憶の中の人として扱われているのかもしれなかった。それならばもう、それで構わない。

●女性について考える
僕は考えるべきだった。「生まれた意味は何か」と考えた時に「子孫を残すこと」と生物学的に納得できる良い回答方法がある。
しかし、その為には人間は相手が必要だった。ならば、相手について考えないといけない。

要はモテるか、モテないかなのだろうか。どっちかというと僕はモテなかった。モテるは不特定多数?
だとしたら、不特定多数よりも特定少数のほうがいいけれど。

その他にも料理がしたかったり、自分の団体に注力したかったり。

尽きない。
ベクトルを変えたいのだ。
そして、就職活動の終わりはその境界線となっている。