直すことは困難だけれど、何かの調子が悪くなる時や、何かが壊れる時は一瞬だ。バレンタインデーから1日経った。僕は相変わらずだったけれど、今日はスカイプでの面接がある。
インターネットでの面接は初めてだったけれど、スーツに着替えて、パソコンを洗濯カゴの上に載せて位置調整をし、電話がかかってくるのを待った。
電話が来た。映像が映し出される。初の女性面接官だった。しかし、映像は荒く、声は聞こえづらい。Wi-Fiから離れている為かと思い、近づいたのだが、それでも音は聞こえない。面接中断。スカイプとはこんなにも使いづらいものだったか。こんなもので面接を行うことなどできはしない。
そんなわけで僕は翌日本町のほうに赴かなければならなくなった。憂鬱である。またスーツである。サークルの活動日に就職活動を入れることには成功したが、本来ならばないはずの予定をいれてしまったとあれば、あまりいい思いはしない。
肌がまた荒れた。痛い。
原因は一体なんだというのだろうか。
ストレスか。