青森も暖かくなってきたので、早朝に自転車でトレーニングがてら色々なところを回っています。

以前、火事で全焼した蕪島の神社も再建されて、完成間近になっていました。　　

ところで、今日のタイトルにある『憂鬱に打ち勝つ方法』についてですが、僕が今までいろいろと自分で試してみて良かったと思ったのが、『運動』と『座禅』の2つです。

逆に、良くなかったのが、気分をまぎらわそうとして飲む『お酒』です。

不安を感じている状態でお酒を飲むと、悪酔いして良くない酔い方になる時がありました。

二日酔いになって、次の日の朝に何も行動できなくなるという点も良くありません。

運動の良いところは、運動に集中する事で、普段漠然と感じている不安を考えない状態にすることができることです。

座禅も似たようなもので、自分の息づかいなど何か1つのことに集中することで、不安について考えなくすることができます。

座禅を実際にやってみると、自分の息づかいだけに集中しているはずなのに、次から次へと雑念が湧き上がってくることに驚かされます。

このような状態で日常生活を送っていて、頭の中が混乱しないはずがないと僕は思います。

脳を休ませるというか、自分の考えを整えるという意味でも、座禅は有効だと思います。

お酒の話に戻ります。

お酒は僕も好きです。

ただ、お酒を飲んでいるときは楽しいかもしれませんが、飲んだ次の日は、逆に不安を助長することになる場合が多いです。　

僕の経験上、早起きして朝日を浴びながら運動して、帰ってきたら座禅を少しして一日のスタートを切るというのが、憂鬱に打ち勝つ方法としてはベストだと確信しています。