私が向き直って睨みつけると、フランクリンズは立ち止まった。
そして私に背を向けて、扉の方へ走り出す。
伯爵「逃げるな! フランクリンズ、立ち向かえ!」
フランクリンズ「うっ…」
伯爵が一喝しても、執事は止まらなかった。フランクリンズは扉へ向かって走る。
こんな臆病者は無視して、ドラマーの伯爵と戦おうか?
いや、できるだけ早くフランクリンズを片付けて、一対一の状況を作ったほうがいい。
私はフランクリンズを食堂の隅へ追い詰めた。
★ステータス
技術点 11(戦うときは-3)/11
体力点 15/18
運点 8/9
恐怖点 6/10
★持ち物
ペーパーナイフ(戦闘の際の技術点を原技術点の値にして戦える)
肉切りナイフ(戦闘の際に技術点に3を加えることができる)
クリス・ナイフ
ロープ
ニンニク
★メモ
アバッドンにモルダナが
地下室の階段の下に秘密の部屋の入り口がある
秘密の部屋を開ける合言葉はシーコウが知っている
合言葉はドラマーの伯爵の名前と同じような綴り
館の主とは赤い部屋(食堂)で戦うこと
どこかの部屋の鏡の後ろに食堂の扉を開ける鍵がある