国際版 少年少女世界文学全集⑦ 《ロビンソン・クルーソー》 | TAKAYAN'S ROOM

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少年少女世界文学全集の第7巻です。




一人の男が無人島で暮らす物語です。




絶望的な状況でも、必死に生きるロビンソン=クルーソー…




ロビンソン=クルーソーは三人兄弟の末っ子でした。

彼は船乗りになるという夢がありましたが、父親は反対します。


父親『夢なんか追わず、現実を見つめるんだ。間違っても船乗りなんかになるな』




ある日、友達から誘いがありました。


友達『船で一緒にロンドンへ行かないか?』


願ってもないチャンスです! ロビンソンは船に乗せてもらいますが…




出帆してから数日後、船は嵐に襲われるのでした。




父親の言うことを聞かなかったから、罰が当たったのですね。





数年後、ロビンソンは懲りずに船旅に出ますが、またしても嵐に襲われます。




ロビンソンは無人島に流れ着きました。今日から洞穴が彼の家です。
動物に襲われないように、入り口の周りに奇の杭を打ち込みます。



船の中にいた猫と犬も一緒に住むことになりました。



洞穴が崩れそうになることも…



島には様々な植物があります。




海岸にはアザラシや亀がいます。



船を作ってみましたが、ちょっと大きすぎたようです。



第一作の反省を生かし、なかなかの船ができました。
これで島の周辺を探検することができます。


ロビンソン=クルーソーは無人島から脱出できるでしょうか。
その答えを知るために、また熟読してみようと思っています。