デストラップ・ダンジョン | TAKAYAN'S ROOM

TAKAYAN'S ROOM

主に本を楽しんでいます。
読みにくい場合はPC版で閲覧してください。

2009年に株式会社ホビージャパンから刊行されたゲームブックです。




イアン=リビングストンの《Deathtrap Dungeon》の日本語版です。




1985年に社会思想社から刊行された《死のワナの地下迷宮》です。

こちらも《Deathtrap Dungeon》の日本語版です。




ゲームのシステムやパラグラフの構成は全く同じなのですが、

イラストが違うだけで印象が変わります。




主人公のフィリアです。




サカムビット男爵が作った〈ファングの迷宮〉に六人の戦士たちが挑みます。

生きて迷宮から出られるのは一人だけです。果たしてフィリアの運命は…?




〈ファングの迷宮〉には数々のトラップが仕掛けられています。



偶像の目に何かが埋め込まれているようですが…



どうすれば、無傷で頭蓋骨に近づけるでしょう?



この魔女が出す問題に答えられなければ、フィリアは石にされてしまいます。



ライバルのエルフが大蛇の餌食に…




細長い舌が巻きついてきました! このままでは、怪物の養分にされてしまいます。



捕まってしまったフィリア…(ゲームオーバーです)



バーバリアンのスロムです。彼も六人の挑戦者のうちの一人です。
フィリアはスロムと一時的に手を組んで、〈ファングの迷宮〉を進むことになります。



フィリアとスロムの絶妙なコンビネーション!


社会思想社版と比べると本文もイラストも違和感があります。
けれど、定価未満だったので、悪い買い物ではなかったと思います。