2009年に株式会社ホビージャパンから刊行されたゲームブックです。

イアン=リビングストンの《Deathtrap Dungeon》の日本語版です。

1985年に社会思想社から刊行された《死のワナの地下迷宮》です。
こちらも《Deathtrap Dungeon》の日本語版です。
ゲームのシステムやパラグラフの構成は全く同じなのですが、
イラストが違うだけで印象が変わります。

主人公のフィリアです。

生きて迷宮から出られるのは一人だけです。果たしてフィリアの運命は…?

〈ファングの迷宮〉には数々のトラップが仕掛けられています。
どうすれば、無傷で頭蓋骨に近づけるでしょう?

この魔女が出す問題に答えられなければ、フィリアは石にされてしまいます。

細長い舌が巻きついてきました! このままでは、怪物の養分にされてしまいます。

捕まってしまったフィリア…(ゲームオーバーです)
社会思想社版と比べると本文もイラストも違和感があります。
けれど、定価未満だったので、悪い買い物ではなかったと思います。





