テクニカルアナリストのTAKAYAです。
本日の日経225先物は下値を探る展開となりました。
日足チャートでは、極線(コマ足)となりました。
まず、4本値とマーケットプロファイルです。
始値 8460 高値 8490 安値 8420 終値 8420 モード 8450 Vレンジ 8430-8470
注目するレジスタンス、サポートは下記となります。
レジスタンス
10000円 心理的節目 9670円 一目均衡表の雲上限 9555円 一目均衡表の雲下限 9448円 75日移動平均線 9271円 100日移動平均線 9060円 一目均衡表の基準線 8953円 200日移動平均線 8902円 25日移動平均線 8605円 一目均衡表の転換線 8562円 5日移動平均線 8490円 本日日中高値 サポート 8420円 本日日中安値 8340円 年初来安値(中心限月ベース) 8100円 昨年11月28日安値(中心限月ベース) 7800円 昨年安値(中心限月ベース)
日経平均、TOPIXは続落。
欧州金融不安やユーロ安進行、中国経済の先行き
不透明感などが嫌気された。
週末を控えていることに加え、今夜の米雇用統計を
見極めたいとの見方から手仕舞い売りが加速した。
下値を探る展開になったものの出来高も少ない陰線となりました。
円高の影響もあり、上値は重い状況です。
前日より、高値安値を3日連続切り下げる形となった事で、
ナイトセッション以降、さらに下値を探る展開となる可能性が
高くなったと考えます。
上値のポイントは8530円処
ココを早い段階で回復しないと8000円方向が強くなりそうです。
下値のポイントは8340円処。
しかしながら、8400円以下の売りは注意しましょう。
念のために、どちらへ動いても良いように戦略を立てましょう。
本日も夜には米国雇用統計があります。
大きく動き出す可能性もありますので十分リスク管理を行いましょう。
6月も始まりましたが、初日は陰線でした。
まあ、まだ一ヶ月ありますし、6月は反発しそうですけどね!?
果たしてどうなるのか!?
しかし、為替もユーロ安が止まりません。
少し戻してもすぐに売られます。
EUR/USDや日経225先物もトレンド通り、戻り売りを中心に組み立てましょう。
値ごろ感からの安易な買いは厳禁ですよ~
明日から週末ですが、このような荒れている相場のときは、
週末に何か急な動きがあったりします。
いきなり大反発したり、さらに暴落したり・・・
リーマンショックのときもたしか週末でしたね!?
大きく動く局面ですので、リスク管理はしっかり行って
週末はポジションを気にせずリフレッシュしてくださいね!
そしてもしお時間があれば・・・・
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是非、散歩がてら遊びに来て下さいね~
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お疲れ様でした。