プラスチックそのものが人体にとって毒であるため、排除
する免疫細胞の負担が大きい。ユトレヒト大学の研究によ
ると、MPやNPと接触した免疫細胞は、それ以外の異物を
排除する場合と比べて、約3倍のスピードで死滅していく
と判明しています。もし体内に大量のMPが溜まっていれば
、それに対処するうちに免疫機能も弱っていくと考えられ
ますね。これまで体内のMPやNPはサイズが小さすぎて検
出できなかったため、疾患との関連性も不明なままでした。
しかし検査技術が確立すれば、原因不明の疾患の犯人が実
はMPやNPだった、という事態も考えられる。
ペットボトルのキャップには、酸化防止剤のノニルフェノ
ールや紫外線吸収剤のベンゾトリアゾールといった添加剤
が含まれています。これらが体内でホルモンの働きを乱して
、性や生殖に関する異常を引き起こすと考えられる。
★ペットボトル、プラスチックから離れる生活をすべき。
コンビニのコーヒーのコップやキャップも危ない。