トランス脂肪酸に限らず、何の油が含まれるか分からない
食品というのは、怖いものです。そしてそんな食品に限っ
て、いかにも体に悪そうなものが多いのもまた事実です。
例えば、ポテトチップス、ファストフード、カップラーメ
ンはそんな食品の代表ではないでしょうか?
実は、この3つの食品には共通の油が使われています。そ
れは何だか分かりますか?
パーム油がここまで沢山使われているのには、ワケがあり
ます。それは、『固めても溶かしても使える万能な油』だ
からです。固めて固体にして、マーガリン、チョコレート、
アイスクリームなどに入れると、口どけなめらかな食感に
なります。溶かして液体にした場合は、ポテトチップス、
カップラーメン、フライドポテトの揚げ油として使われます。
揚げ油にするメリットは、酸化しにくく、サクッと仕上がる
という特徴にあります。このような理由から、食品メーカー
にとって、パーム油はとても使いやすい油なのです。
★まずは赤い太字の食品を避けること。次に居酒屋、回転寿司
、ファミレス、コンビニを避けること。これらが癌や脳梗塞、
すべての痛みや炎症の原因になっている。