食中毒菌を1~2個摂取しただけでは発症しない。発症するに

はある程度の菌量が必要であるが、少ない菌量で発症するも

のと、多くの菌を摂取しないと発症しないものがある。
「体調や抵抗力、大人と子どもの違いなどもありますが、サル

モネラ属菌は通常1万~10万個程度の菌量を摂取すると発症

します。それに対して、腸管出血性大腸菌O157は100個程度

の少ない菌量でも発症します。生肉の汚染菌が包丁やまな板

などを介してサラダに付着し、食品中で増殖しなくても、発

症する場合があります。また、食中毒患者の便(1g)の中に

は数百万個以上の菌が存在しており、トイレや洗面所などで

の人から人への感染には注意が必要です」

(一般的見解としてリンク不表示)

★食中毒は菌の責任というより人間の体の責任だ。発症しない

解毒できる体にするのが第一義。また、消毒によって有用な

常在菌を殺している愚が次に来る。本当に中毒菌なのか化学物

質なのかが第三の疑問。科学者や御用学者の発信にはお金がか

らんでいる。第四の教訓。恐怖から消毒剤を使わせて体を弱く

させている事実。