生鮮野菜が高騰している。
この場合の選択肢は二つある。他の安い野菜で代用するか
分割された少量を買うということだ。しかしもう一つの選
択肢がある。高騰が今後も続くと仮定して多く買っておく
という選択肢だ。
この考え方は、収穫量が減っている場合に有効だ。収穫量
が減っていれば今後さらに高くなるか、あるいは品物がな
くなる。食材の中で常温で保管できるものならこの方法は
有効だ。2か月分を買い、1か月消費後さらに高騰してい
るならさらに2か月分を買う。
世界的な収穫不足は地軸の移動とそれにともなう気候変動
およびケムトレイルがそれらを加速させている。玄米の備
蓄があってもおむすびにするには海苔がいるしみそ汁には
ワカメや具、そして味噌がいる。
これらのヘッジを行ってもどうせ食べるモノだから大きな
損失にはならないという安心感がある。