特に食生活に関しては、最近では超加工品(Ultra-Proces

sed Foods)のリスクが注目されています。超加工品とは、

工場で生産され、砂糖や多くの添加物を含み、すぐに食べ

られて比較的長期の保存が可能であるような食品を指しま

す。たとえば、包装されたお菓子、ポテトチップスやチョ

コレート、ピザやホットドック、インスタントラーメンな

どが該当します。

これらを多く摂取することは、糖尿病、肥満症、認知症な

どのリスクになることも知られています。米国で200,000

人を20年以上に渡って追跡した研究では、超加工品をよく

摂取する男性は、あまり摂取しない男性に比べて大腸がん

のリスクが29%も高いことが示されました。

 

 

★ちなみにハムやソーセージの発色剤の摂取が多いと直腸

がん。