ホットドリンクを飲むと最初は確かに体温を高めますが、
これまでの研究で、温かい飲み物は体を冷やす必要があ
ることを伝える「TRPV 1」という神経の受容体を活性
化することが分かっているのです。
これにより発汗作用が促されて、体内の熱発散が引き起
こされるといいます。温かい水を飲んだときに最も体内
の熱損失量が高くなる、つまり体を冷やす効果が高まる
ことが示されたのです。冷水を飲んだ場合、一時的に体
内の熱損失が生じますが、発汗が抑えられたため、常温
の水を飲んだ場合より最終的な熱損失量はわずかに小さ
くなっています。
★俺は冬も夏も冷たいモノを飲むようにしている。4℃
が水のエネルギー活性がもっとも高いからだ。要するに
体内の組織に浸透=吸収しやすいという事。
冷たい飲み物だと体は暖かい方へ舵を切ってくれると考
えると分かりやすい。