チェコで、4か月近くの間脳死状態にある女性が健康な

女児を出産した。医師らが2日、発表した。

 同国第2の都市ブルノ(Brno)の大学病院の医師らが

記者会見で明かしたところによると、女児は先月、妊娠

34週目に帝王切開で生まれた。母親の脳死判定から117

日後だったという。 同院の麻酔科長によると、女児の

体重は2130グラムあり、「脳死の母親から生まれた中で

最も体重が重く、最も成熟度の高い赤ちゃんの一人」だ

という。

 

★臓器の移植をしたい医療が作り出したのが脳死。