「フレイルでない人は、パートタイムで働き、空いてい
る時間にボランティアや趣味などの活動をしている場合
が多く、社会活動の総量は維持されやすいです。一方、
フレイルな人は就労以外の社会活動をする人は必ずしも
多くありませんでした。フレイルな人でも、できる限り
フルタイムで規則正しい生活をした方がいいという結果
です、ボランティアや趣味の活動もいいですが、規則正
しく、責任を持ってその人らしくフルタイムで働く方が、
介護予防の効果が出やすいということを示しています」
★はやり働くことが軽度認知症予防になっていることが
示されている。