地震発生から2週間が経とうとしていますが、病院の機能
は大きく落ちたままです。 断水が続き、病院の天井の一
部が落ち、機器が壊れて手術や一部の検査はできません。
毎朝のミーティングは「残っている水は3日分、食料は4
日分しかない」という報告から始まる有り様です。 また、
多くの職員が被災しました。子供や高齢の親と避難し、出
勤できない人もいます。特に看護師は本来の6割ほどの人
数しかおらず、交代要員がいない事務職員も休みがとれず
、みんな疲れ切っています。
★この極限状況を日本国民全体が味わう日が来る。対岸の
火事は今だけだ。災害に備えるための備蓄が求められてい
る。