老後破産の原因は老後に貯金があったからです。そもそ
もお金がなければ破産するほどお金は使えません。
それは何十億円あったとしても同じです。なぜならその
金を守ろうとして投資をするからです。だいたい騙され
て終わります。貯金の本質は備蓄と同じで危機に対する
備えです。危機が無ければお金は無駄に残りますが、そ
れがヘッジであり備えです。無駄に残ったら損ではない
のです。ヘッジコストです。
日々のお金は稼ぐ収入や年金でまかなうのが基本です。
預金を取り崩すのは、不相応な消費をしている証拠。
老後に必要なのは老後資金ではなく、元気に働ける体そ
のものです。老後になると体が弱る、認知症になるとい
うのは洗脳です。