新しいフレームが欲しいと思いつつすでに2年ほどが経過しています。
アルミフレームからカーボンフレームに変えると、どんなに速く走れるんだろう?
どんなに楽に山を上れるんだろう?
カーボンフレームを借りられるような友人もおらず・・・
そういうわけでサイクルモードへ出かけ手当たり次第に試乗してみたり・・・
とにかくハイエンドのカーボンバイクは凄いと思いました。
特にTREKのMADONE6は白眉でした。
そういう訳で良いフレーム、軽いフレームが欲しいと思うようになりました。
そして、新しいフレームについて調べていくうちに自分のロードバイクが少し小さいことが分かってきました。
客観的にみると一目瞭然だった様なのですが
それでもなかなか高価なもので、購入できないまま過ごしていると、「ホイールの方が速くなるのに効果あるよ。」なんてことが聞こえてきます。
そういうわけで、なけなしのお金を出してホイールを順に2つ買ってみました。
結果は、無駄とは言えないにしろ回り道でした。
わかったことは、「信頼のあるメーカーの完組ホイールが良い。」
ごく当たり前の結論でした。
そういうわけで、「良いフレームが欲しい。」「良い完組ホイールが欲しい。」というのが最近の望みとなっておりました。
良いフレームというのも、軽いもの⇒空力の良いもの⇒下りコーナーで信頼できるもの というように変遷してきています。
ベースには、ある程度軽いというのは含まれています。
良い完組ホイールは、具体的にはハイペロン、ZIPP202、808等です。
そのために、資金計画をたてていた矢先でした。
こんなものを見つけてしまいました。
http://pioneer-cyclesports.com/jp/contents/pedaling-monitor-system/
いや、知っていたのですが、高いだろうからノーマークだったのです。
ところが、良い完組ホイールとか良いカーボンフレームとか見ていたら、同じくらいの価格なのです。
何がいいかって言うと、こういうことです。
http://youtu.be/Q9dxbW39P-0
そして、先日ちょっと体験してきました。
そしたら自分のペダリング効率が低いことがわかったのです。
これを改善したら、10~20%出力を上げられそうです。
良いフレームや良いホイールでもこれほどの効果は無いでしょう。
そういうわけで、フレーム&ホイール購入計画凍結となったわけです。