今回の地震では、想定していなかった課題が浮き彫りとなり、今後さらなる防災対策、災害対応の強化をはかっていかなければなりません。また、台風被害による農業用ハウスの修繕費用補助など、震災復旧関連の補正予算も可決されました。一歩ずつではありますが、市民生活を取り戻していけたらと思います。
その他、さまざまな案件について審議がされましたが、私からは大流行している風しん予防の取り組みについて質疑しました。詳しいやりとりは議事録をご覧いただきたいと思いますが、高槻市は他市に比べて非常に抗体検査が受けやすい環境が整っています。ワクチン接種率の低い30代~50代の男性は、まずは抗体検査を受け、免疫が十分でない場合は予防接種を受けていただければと思います。
風しんは気づかないまま感染を広げてしまうことが多いと言われていますので、流行に歯止めをかけるためにも、ぜひお願いします。
