みなさまこんにちは^ ^
たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。
さて、だいたいの主要ポイントの仕様が決まったら、背伸びしない家づくりでは欠かせないポイントである資金計画についてもしっかりおさらいです。
たかつきホーム🍀では事前の資金計画をしっかり立てて、お施主さまのお家の取得後の長い人生に負担がかからないようなアドバイスをお勧めしています。
その上で、今回のお施主さまのように、
いつかは手に入れたい夢のマイホーム
について、早くから漠然としたイメージだけでも検討されてきたお施主さまにとっては、
補助金
などについてもあらかじめタイミングを図って計画を進めることが可能ですから、
準備段階である程度想定しながら進めることで、より有効な資金計画にたどり着くことができます!
特に以前ご紹介した住宅診断との親和性は高く、
ホームインスペクション
→瑕疵保険などの証明に有効
耐震診断
→住宅耐震化に関わる補助金申請に有効
断熱等性能診断
→住宅省エネ化に関わる補助金申請に有効
というように、あらかじめ作成しておいた各種診断書を利用して、補助金の申請が出来るのです。
現在特に規模が大きくぜひ取得にチャレンジしたい住宅改修補助金としては、
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
(最大250万)
※先進的窓リノベ事業
(最大200万)
※こどもエコ住まい支援事業
(最大60万)
※給湯省エネ事業
(5〜15万)
※耐震改修補助(田布施町の場合)
(最大100万)
※なお、今年は既に取得枠の確保が難しい補助金もありますので、急がず焦らず、まずはご相談を🍀
他にもまだ沢山ありますが、特に(※)を付けた補助金は併用可能(条件あり)ですので、
こちらを上手く使えば、コスト的にもかなりお得に性能向上リノベーションが出来るということなんですね!
そんなにお得にリフォーム出来ていいのかと思ったそこの貴方!
いいんです!
いやむしろ、みんなにとって喜ばしいことなんです!
環境問題や自然災害が顕著になったことで急がれる住宅の高性能化については、新築は最初から高性能であることを大前提として、
今すでに建っている家の高性能化が必要不可欠です。
更に、高性能な家を新しく家を建てるよりは、
空き家問題の解決の方が確実に効果が高い!
多少のリスクがある中で、こうした社会性の高い家づくりに取り組まれる方をしっかりサポートしていこうというのが今の国の方針ですので、
既存住宅の高性能化に取り組まれる方は大手を振ってしっかり補助を受けて地球環境に貢献しましょう。
来週からはそれぞれの補助金をもう少し掘り下げて解説しますね。
それでは、また来週お目にかかります。
みなさまの暮らしが、いつも豊かでステキなものでありますように🍀