背伸びしない家づくり〜空き家再生リフォーム施工事例⑨〜 | たかつき通信・新築・リフォーム・不動産・耐震診断・耐震補強・古民家再生・太陽光発電、自社大工の株式会社高月工務店・山口県田布施町

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みなさまこんにちは^ ^ 

たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。


ホームインスペクションを行なった家でも、工事前には改めて各所を細かく点検して作業を始めます。




足場がかかるまでは点検が難しかった場所は改めてチェックして、

どのような工事方法がより有効かをチェックしながら進めます。


使える部分はちゃんと生かして、

背伸びしない家づくりを実現していきましょう!!









塗装の際は、

不必要な場所に塗料がつかないように、また、

足元が滑ったりして危険にならないように、


丁寧な養生がとっても重要です。




また、塗装が必要かの判断基準の一つとして、





このように、表面の塗料が指につくようなら塗り替えをしましょう。


これはチョーキングといって、

表面の塗料が劣化している証拠です。


このまま放っておくと、

下地の鉄板が剥き出しになりびてしまいます。





そうならない前に、適切にメンテナンスをしましょう。






また、外壁塗装は安さに騙されずに、ちゃんと塗料のを比較しましょう。





このように、材質によって期待耐用年数(だいたい何年くらいもつか)が全然違います。



外壁塗装工事には足場が必要ですから、そうした付帯物のことまで考えると、

耐久性のある塗料を採用された方が長い目で家のためになります。




赤は中間工程の錆止め塗料です。その上に仕上げ塗料を二回塗って膜厚を確保する。これが正しい施工法で、長持ちする塗装の基礎知識です。




あと、必要な工程を省かずに、塗料の特性をちゃんと生かした適切な工事が出来る、

信頼できる業者さんに任せましょうね。




早めはやめのメンテナンスをオススメします!!





それでは、また来週お目にかかります。 

みなさまの暮らしが、いつも豊かでステキなものでありますように🍀