みなさまこんにちは^ ^
たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。
ホームインスペクションを行なった家でも、工事前には改めて各所を細かく点検して作業を始めます。
足場がかかるまでは点検が難しかった場所は改めてチェックして、
どのような工事方法がより有効かをチェックしながら進めます。
使える部分はちゃんと生かして、
背伸びしない家づくりを実現していきましょう!!
塗装の際は、
不必要な場所に塗料がつかないように、また、
足元が滑ったりして危険にならないように、
丁寧な養生がとっても重要です。
また、塗装が必要かの判断基準の一つとして、
このように、表面の塗料が指につくようなら塗り替えをしましょう。
これはチョーキングといって、
表面の塗料が劣化している証拠です。
このまま放っておくと、
下地の鉄板が剥き出しになり錆びてしまいます。
そうならない前に、適切にメンテナンスをしましょう。
また、外壁塗装は安さに騙されずに、ちゃんと塗料の質を比較しましょう。
このように、材質によって期待耐用年数(だいたい何年くらいもつか)が全然違います。
外壁塗装工事には足場が必要ですから、そうした付帯物のことまで考えると、
耐久性のある塗料を採用された方が長い目で家のためになります。
赤は中間工程の錆止め塗料です。その上に仕上げ塗料を二回塗って膜厚を確保する。これが正しい施工法で、長持ちする塗装の基礎知識です。
あと、必要な工程を省かずに、塗料の特性をちゃんと生かした適切な工事が出来る、
信頼できる業者さんに任せましょうね。
早めはやめのメンテナンスをオススメします!!
それでは、また来週お目にかかります。
みなさまの暮らしが、いつも豊かでステキなものでありますように🍀