みなさまこんにちは^ ^
たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。
さて、先週無事に完成した『水上の家』こと、我々田原家のリノベーション。
その後について少しご紹介していきたいと思います。
今回の工事の中心でもあったスライドウォールのある可変式リビングでは、当初両親の寝室も兼ねられるといいなぁと思っていたのですが、66歳の父は頑なに二階の自分の部屋で就寝することを譲らず、結局母だけが寝ることになりました。
ついでに、その時なついている孫と代々一緒に寝ています。笑笑
ある冬の日の就寝前と就寝後の室温はこんな感じ。
昨年の寒波到来の際には、朝8.6℃くらいで10℃を下回ったことがありましたが、概ね健康リスクの少ない範疇に室温を保ってくれる優秀な部屋となっています。
そして、大きな家事のひとつだった、窓の多大なる結露。
田布施くらいの温暖な気候であれば、結露の問題は内窓で解決できることが多いです。
少し結露したとしても、拭き取るほどの量にはなりませんから、全く問題ないですね。(うちはまだ結露したことありませんが)
更に、片付かない部屋については、ほとんどこどものおもちゃだけの問題になりました。(←これはほぼ解決不可ですね😅笑笑)
リノベして魔法にかかって、いきなり片付けられるようになったのか、キレイに使おうという意識が高まったのか、精神的な問題もあるかもしれませんが、
リビクロ(リビングクローゼット←元の和室の押し入れを活用)を設けたことで、家族全員の服の格納へのハードルが一気に下がったことが理由ではないかと思います。
もう、こんなことに気を揉まずに生きていけます!!
玄関は今回の工事対象外でしたが、玄関収納を使って、防災備蓄のローリングストックを始めました。
防災備蓄というと少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、
ローリングストックという備蓄方法は、買い物の効率化など、上手く利用すれば格段に家事楽になります。
急なご入用も、ローリングストック庫のお陰で対応できたという事もあったり、家族にも概ね良好に受け入れてもらえました。
落書きは出来なかったホワイトボード代わりのキッチンパネルも、結局こどもたちの作品で一面彩られるようになりました。
大人たちの目にしっかり留まるようになり、褒められては自尊心を高めていく我が子たちは、この3年間で飛躍的に絵や工作が上手くなった気がします。(親バカ)
これからのこどもの成長に合わせて、可変性を高めた間取りでは、こどもたちがまさに可変性高く自由に遊び回っていますが。。笑笑
リフォーム、リノベーションでちょっと暮らしにエッセンスを加えてあげれば、そこから無限の可能性が広がるような気がしています。
それぞれの家族にとって、一番大切な安住の地ですから、
人に見せるために作るのではない。
私たちが、どれだけ豊かに楽しく、自分たちらしい生活を営めるのかを考えるのが、暮らしのリノベーションなのだと思います。
そんな楽しく快適な暮らしで勢いづいて、暮らしのフィールドを外にまで広げてしまった私の話はまた来週ご紹介します。笑笑
それでは、また来週お目にかかります。
みなさまの暮らしが、いつも安全で快適なものでありますように🍀