住まい選びで災害リスクを避ける方法《田原のブログ》 | たかつき通信・新築・リフォーム・不動産・耐震診断・耐震補強・古民家再生・太陽光発電、自社大工の株式会社高月工務店・山口県田布施町

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みなさまこんにちは^ ^ 


たかつきホームクローバーホームアドバイザーの田原です。






いよいよ6月に入り梅雨本番…と言いたいところですが、今年はまさかの5月からの梅雨入り宣言…



令和3年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)- 気象庁



“異常気象“という言葉を嫌でも意識せざるを得ませんね。。



「避難指示」一本化の初日に大雨 福岡・熊本で発表 - 朝日新聞デジタル



今年から紛らわしさをなくすために一般化された『避難指示』も、早い梅雨入りからすぐの大雨によって、出た地域もあったようです。



今年も十分に気をつけて過ごしてまいりましょう。






こうした中で、昨年からこうした取り組みが見られるようになり、社会の中でも“災害危険性“が一つのホットワードになりつつあります。


損保大手保険料、ハザードマップに連動 リスク反映 - 日経新聞電子版


この記事では今後、災害危険区域とそうでない地域において、保険料に格差が出る事が指摘されています。




昨年はこの他にも、浸水被害に備えてまさかまさかの“水に浮く家“が発売されるというというだいぶ斜め上の記事も見かけましたけれども、


まあ、新築を取得される際には事前にハザードマップを確認して、災害危険区域に家を作らない事がそもそも大切ではないかなぁと思う訳です。。





災害危険性を踏まえて、住まい方を考える《田原のブログ》




このように、新築を考える場合は事前にハザードマップを確認して災害リスクの低い場所を選定し、

耐震等級3を目指す家づくりをしたとしても、そうでない建物とのコスト格差はそこまで大きなものにはなりませんから、是非そのラインをおすすめしたいところでありますが、

  




もう既に家が建っていて、その耐震補強をするにもコストの格差が数割増し程度とはいかないリフォーム工事の計画においては、様々な要素をしっかり吟味していかなくてはなりません。




この記事↓↓↓↓


災害危険性を踏まえて、住まい方を考える《田原のブログ》



昨年末の私の記事ですが、こちらに関して、自分なりにもう少し噛み砕いて分かりやすい指標など示しながら、ご紹介していきたいと思いました。




リフォームを通じて、納得感ある住まいの安心をご提供できるように今月も有益な情報をお伝えすべく頑張りますので宜しくお願い致します🙇‍♂️✨✨





それでは、また来週お目にかかります。 

みなさまの暮らしが、いつも安全で快適なものでありますようにクローバー